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Runa was six kilos when she died — her parents filmed 'happy family' videos

両親が虐待で有罪認否、2歳女児が死亡

和歌山地方裁判所で、YouTubeに家族動画を投稿していた両親がルナ・タイラさん(当時2歳、体重6キログラム)の監護者遺棄致死で有罪を認めた。検察が提示したLINEメッセージから、両親が娘に食事と医療を与えず、健康状態の悪化を知りながら救急車を呼ばなかったことが明かされた。

2歳のルナ・タイラさんは2024年7月に死亡した。体重は約6キログラムで、同年代の子どもの約半分の重さだった。両親の楠木なな美さんと樹留さん(ともに26歳)は、YouTubeで仲睦まじい家族の動画を配信する一方で、娘に食事、医療、保護を与えていなかった。7月3日、和歌山地方裁判所でふたりは監護者遺棄致死の罪で有罪を認めた。

検察が提示した数ヶ月分のLINEメッセージから、両親がルナの生活環境を意図的に悪化させていた経緯が明らかになった。2024年5月、樹留さんは妻に対し、排尿事故があった幼い娘が「すごく臭い」「猫より厄介者」だとメッセージを送っていた。なな美さんも同調し、ルナを「無駄な手間を増やすだけの存在」と表現していた。健康状態が悪化するにつれ、ふたりは私的なメッセージでルナを「ばか」と呼ぶようになった。死の3日前、樹留さんは娘の身体が「おかしい動きをしている」と記録し、腸が機能していないと疑ったが、どちらの親も救急車を呼ばなかった。死後、両親は調査担当者を欺くため、ふたりの説明を調整していた。死亡時、ルナの下顎の皮膚は破れており、検察が述べた暴力と一致していた。

本件は、子どもが外部からの保護をまったく受けられない状況の実態を示している。日本の児童福祉制度は存在するが、タイラ夫妻がYouTubeで演出した社会的イメージ――休日の動画や陽気な家族の場面――により、介入できる関係者に危機信号が届かなかった。なな美さんは法廷で涙ながらに、夫の親族が息子を「かわいい」と言ったことから、ルナへの愛情を失ったと証言した。その感情的な変化がどれほど現実的であったにせよ、それは数ヶ月の間に進行し、一人の子どもが飢えていた。残された問題は構造的である。同様の状態にある何人の子どもが、福祉サービスに見つからないまま取り残されているのか。

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