Japan • 🌿 Progressive

Employee Dies After Being Ordered Back Into Danger

震災時の現金回収指示で死亡、企業が責任認める

地震時に避難後、売上金を回収するよう店長に指示されて店舗に戻った小売業従業員の大竹くるみさん(27)が爆発で死亡し、企業のハビタが金銭を人命より優先したことを認めた。日本の小売業約180万人の従業員が同様の危険にさらされており、この事件は企業が危機時に低賃金労働者の安全より資産保護を優先させている構図を示している。

大手百貨店チェーン「ハビタ」の従業員・大竹くるみさん(27)は7月28日の地震で、一度は安全に避難したにもかかわらず、店長の指示で売上金を金庫に入れるため店舗に戻った。その直後に発生した爆発に巻き込まれ、死亡した。ハビタの会長は今週、公の場で同社が金銭を人命より優先したことを認めた。

地震の初期段階で大竹さんは顧客や従業員らとともに無事避難していた。その直後、売上責任者から「可能であれば売上金を金庫に入れていただけますか」との指示を受けた。彼女はこの指示に従い店舗に戻ったが、その際に爆発が発生し、瓦礫の中で遺体が発見された。避難完了を優先していれば、この死は完全に防ぐことができたはずである。

日本の小売業界では約180万人が働いており、多くが大竹さんのような立場に置かれている。彼女はパートタイムの賃金を受け取る傍ら、危険な状況での業務を要求されていた。今回の指示は事故ではなく、危機的状況で現金回収を人員安全より優先させた経営判断の直接的な結果である。この事件は、日本の企業階層構造が資産保護のため低賃金労働者の犠牲を組織的に成立させている実態を明らかにした。

📤 Share on Telegram

Get more Japan coverage in your inbox.

🏴 エリック・プロメテオ・メディアのニュースレターを無料購読